【学校の教育目標】
心豊かに、進んで学び、たくましく生き抜く 子どもの育成 |
【本年度の重点目標】
自分も、人も大切にできる子どもの育成
〜学力を保障し、つながりを育む実践を通して〜 |
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学校の教育目標の具現化により、「知」「徳」「体」の調和がとれた人間性豊かな児童の育成をめざす。これは久留米市教育振興プラン(令和2年度〜7年度)の目標である「ともに未来を創る『くるめっ子』の育成」[つくる力・つなぐ力・つらぬく力]を育むものである。
【学校経営の重点】〜「共通実践」「徹底」〜
重点1:学びをつなぐ授業
1 『とことん』:確かな学力の育成〜「話す」「聞く」〜
重点2:楽しい学校
2 『かかわり』:豊かな心の育成〜「自律」「思いやり」〜
3 『いきいき』:健やかな体の育成〜「筋力」〜
重点3:笑顔の先生
4 教職員の協働的・組織的な学校運営体制の整備・充実〜「つらぬく」〜
重点4:協働する学校・家庭・地域
5 家庭の教育力向上とPTAや地域との連携〜「つながる」〜
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≪具体的な取り組み≫
◎「とことん」:確かな学力の育成
○学力向上プランの着実な実践
○問題解決的な授業づくり:「くるめ授業スタンダード」の活用
○聞き方・話し方を含めた授業規律の徹底
○GIGAスクールに向けてICTにかかわる指導力向上
◎「かかわり」:豊かな心の育成
○人権カリキュラム「水分プラン」の着実な実践による人権感覚
の醸成
○折り合いのつく話し合い活動の工夫
○縦割り班活動(なかよし遊び・読書・掃除・集会等)やGTを
招聘する教育活動の推進
○幼保小連携や小中連携教育の推進による学校適応力の向上
◎「いきいき」:健やかな体の育成
○スポコン広場の位置づけによる体力向上
〇学期1回のいきいきサーキットと外遊びの奨励
○係や委員会活動、そうじ等、自分の役割を責任もって果たす
指導の徹底
◎教職員の協働的・組織的な学校運営体制の整備・充実
○校長を中心として全職員による学校運営・服務・働き方改革
の徹底
○「3つの育成部」を中心とした協働的な校務運営体制の機能化
と人材育成
〇1年間の活動を見通し、R-PDCAサイクルによる3つの育成部
の実践と評価
◎家庭の教育力向上とPTAや地域との連携
○PTAと連携した家庭の教育力向上のための活動の充実
(家庭学習の手引き配布、「早寝・早起き・朝ごはん・うち読」
親子ふれあい運動、家庭学習がんばり週間など)
〇地域と共同開催するふれあいフェスタや教育講演会、認知症
サポーター学習やふれあい事業部の支援で取り組む米・野菜
作りの継続
〇親子クッキングや弁当の日、栄養指導等による食育推進 |